検査可能時期一覧
| 性病 | 潜伏期間 | 検査可能時期 |
| クラミジア | 1~3週間 | 感染機会から24時間以上 |
| 淋病(淋菌) | 2~7日 | 感染機会から24時間以上 |
| マイコプラズマ | 1~5週間 | 感染機会から24時間以上 |
| ウレアプラズマ | 1~5週間 | 感染機会から24時間以上 |
| HIV | 2~4週間 | 感染機会から3ヶ月以上 |
| 梅毒 | 3~6週間 | 感染機会から2ヶ月以上 |
| トリコモナス | 5~14日前後 | 感染機会から24時間以上 |
| カンジダ | 1日~1週間前後 | 感染機会から24時間以上 |
| B型肝炎 | 2週間~6ヶ月 | 感染機会より2ヶ月以上 |
| C型肝炎 | 2週間~6か月 | 感染機会より3ヶ月以上 |
| HPV | – | 感染機会から24時間以上 |
検査が可能になるタイミングについて
感染機会から、どれくらいの期間が経過すれば検査が可能になるかどうかの期間は病気の種類や、検査方法によって異なります。
クラミジア、淋病など、性器(尿道・膣)や咽頭の検査は、は感染機会から24時間以上経過していれば、十分な精度の検査を行なうことが可能となります。
HIVや梅毒、B型肝炎やC型肝炎といった採血(血液検査)で調べる項目は、主に、菌やウイルスに感染した場合に、体内にできる抗体(身体の反応)などを見ています。
検査ができるまでの期間(ウインドウピリオド)は検査項目によって異なるため、項目によっては、検査を受ける日が早すぎると、正確な検査結果がでない場合などがございます。
※ウインドウピリオドとは、感染が成立してから検査で判定できるようになるまでの期間、あるいは感染が成立しているのに検査結果が陰性になってしまう感染直後の一定期間を指します。
病気ごとに、症状の潜伏期間と検査可能となるまでの期間を上表に記載したので、ご参照下さい。








