HIV検査キット一覧
HIV検査キットについて
HIV検査キットとは、自分でランセットという専用の器具を使用して採取した血液を、採血用ろ紙に染み込ませて返送していただき、こちらの検査機関でHIV検査を安全かつ簡単に行えるものです。
検査キットの使い方も簡単なので失敗をする確率も低いです。
病院や保健所で受ける検査同様に、医療機器承認された信頼性の高い検査キットを使用しておりますので、精度は高く、使い捨てタイプのため衛生面でもご安心いただけます。
匿名性を担保しながら、郵送でやり取りし、インターネット上で検査結果を確認することができます。
検査方法は、「スクリーニング検査」をECLIA法(第4世代)で行います。
検査キットの使い方
HIV検査で使用する検査器具の使い方
step1
せっけんとお湯で手を洗いあたためます。乾いたあと、さらに血行をよくするため指先までマッサージします。
step2
ランセットのキャップを引き抜いてはずします。
ランセットは使い捨てです。
1回しか針が出ませんのでご注意ください。
step3
手のひらを上にして机の上に置きます。やわらかい指の腹を消毒薬で拭き、乾いてからランセットの先端をあてます。
アルコールでかぶれる方は消毒綿を使わないでください。その場合はせっけんとお湯で手を洗って乾かしてください。
step4
先端が見えなくなるまでしっかりと押しつけます。
滅菌された針が指を刺し、すぐに引っ込みます。 針が出るのは1回だけです。
step5
○にポタリと落とすように血液をろ紙に染み込ませてください。血液が出にくいときは、手のひらから指先へ押し出すようにマッサージします。 採血後の指はティッシュペーパーで軽く押さえ、絆創膏を貼ります。
検査キットのご案内
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※平日14時までのご注文は当日発送、土日祝日13時までのご注文は当日発送いたします。
HIVの不安にお答えします
- HIVはどれくらいの確率でうつりますか?
- HIV自体の感染力は強くないので、必要以上に心配しなくても大丈夫です。ただし、性器や口の中に傷がある場合はうつるリスクが高まるので一度検査をしておくことをおすすめします。
- 検査は早めにしておいた方がいいの?
- 「ウインドウピリオド」の期間を過ぎたのち、できるだけ早めの検査をおすすめします。もしHIVに感染していて治療をしないとエイズが発症してしまいます。薬を服用しているか服用していないかで病気の進行速度が大きく変わりますので、早めの検査・治療を行いましょう。 あおぞら研究所では感染機会から3ヶ月以上経過してからの検査をお勧めしています。なお、近年はではそれより短い期間(約2週間)でウイルス遺伝子の有無を調べる「核酸増幅検査(NAT検査)」を行う医療機関が増えつつありますので、ご心配の場合は病院等を受診するとよいでしょう。
- HIVになっていた場合、どのような症状が出るんですか?
- 発症して2週間ほどで発熱、倦怠感、筋肉痛、肺に違和感、下痢、のどが痛い、嘔吐、リンパ節の腫れなどの症状が出ることがあります。ただし、これらの症状が出ない場合もあるので、無症状でも不安な場合は検査をうけておいたほうがいいでしょう。
- もしHIVに感染していたとしたらどうなるの?
- HIVに感染していることが分かっても、エイズとして病状が発症するまでには数年の時間があります。
エイズが発症する前に検査を受け、適切な治療を行い、お薬を服用すればエイズの発症を抑えることが出来ます。