のどの痛み・違和感(男女共通)
こんな症状でお悩みではないでしょうか
【男女共通】
・のどに痛みを感じる。
・のどにかゆみや違和感を感じる。
・のどが腫れている。
・のどにブツブツや水疱がある。
・風邪のような症状が出ているが、風邪の薬を飲んでも治らない。
・性行為をしてからのどに痛みや違和感を感じる。
かかっている可能性がある性病
・クラミジア
・淋病
・マイコプラズマ
・ウレアプラズマ
・梅毒
・HIV
商品紹介
各性感染症の症状について
咽頭に症状が現れる性感染症には、さまざまな種類があります。
以下では、クラミジア、淋病、マイコプラズマ、ウレアプラズマ、HIV、梅毒の性感染症について説明します。
なお、クラミジア、淋病、マイコプラズマ、ウレアプラズマについては咽頭に感染した場合、90%ほどの方は自覚症状がないといわれています。
感染に気づかないまま放置し、キスやオーラルセックスを介してパートナーに感染が広がってしまうケースが非常に多いです。
加えて症状を発症しても個人差があるので、症状だけで病名を判断することは出来ません。
症状がある方だけでなく、症状がない方も感染の機会がある場合は定期的な検査をすることをおすすめいたします。
症状が出る場合、
感染してから症状が出るまでの期間 :
1〜3週間程度
検査できるまでの期間 :
感染機会から24時間以上経過後
主な症状として、のどの痛み、腫れ、咳、発熱などの風邪のような症状などがあげられます。
ただし、感染しても症状が現れない、または自覚できないほど軽い症状の場合が多いです。
気付かず放置、悪化すると咽頭炎や扁桃腺炎といった病気を発症します。
無自覚のまま性行為を行うことで、性器への感染リスクとなったり、パートナーを感染させてしまう可能性があります。
症状が出る場合、
感染してから症状が出るまでの期間 :
2〜7日程度
検査できるまでの期間 :
感染機会から24時間以上経過後
主な症状として、のどの痛み、腫れ、咳、発熱などの風邪のような症状などがあげられます。
咽頭クラミジアと同じで症状があまりなく、感染しても症状かが現れない、または自覚できないほど軽い症状の場合が多いです。
気付かず放置、悪化すると咽頭炎や扁桃腺炎といった病気を発症します。
咽頭淋病と咽頭クラミジアは、同時に感染している場合があります。
症状に違いがないので、のどに違和感がある場合は、念のための2つの検査を受けることをおすすめいたします。
症状が出る場合、
感染してから症状が出るまでの期間 :
1〜5週間
検査できるまでの期間 :
感染機会から24時間以上経過後
主な症状として、のどの違和感、痛みやイガイガした感じ、咳が出やすいなどの症状があげられます。
ただし、多くの場合は自覚症状がなく、症状が現れた場合であってもクラミジアなどの症状に似ているため、症状だけでは判断はできません。
聞き馴染みのない病気なのでクラミジアと淋病の検査しか受けていなかったが、パートナーと共にマイコプラズマ・ウレアプラズマに感染していたという事例も多い性感染症です。
症状の有無にかかわらず、クラミジアや淋病と併せて検査することをおすすめいたします。
症状が出る場合、
感染してから症状が出るまでの期間 :
3〜6週間
検査できるまでの期間 :
感染機会から3ヶ月以上経過後
初期症状として、発熱、倦怠感、筋肉痛、下痢、のどの痛み、嘔吐、リンパ節の腫れなど、インフルエンザのような症状が現れることがあります。
HIV感染者のうち約90%の方にこれらの初期症状がみられるといわれていますが、他の急性ウイルス症候群でも現れる症状ですので、症状だけでHIV感染の判断はできません。
また、ほとんどの症状が1〜2週間で自然消失してしまいます。
ただし、これらの症状が出ない場合もあるので、無症状でも不安な場合は検査を受けることをおすすめいたします。
症状が出る場合、
感染してから症状が出るまでの期間 :
2〜4週間
検査できるまでの期間 :
感染機会から2ヶ月以上経過後
梅毒は感染すると全身に様々な症状を引き起こすと言われており、病期によっても症状の出現する場所や内容が異なります。
のどに現れる症状としては、しこりやできものができる、のどの違和感や腫れなどがあげられます。
※詳細につきましては、
梅毒症状ページよりご確認ください。
なお、治療をしなくても症状が自然に消失することがありますが、梅毒が治ったわけではありません。
また、症状の出ない「無症候性梅毒」の状態で長年に渡り、感染に気付かないというケースもあります。
気になる症状があった場合はもちろんのこと、症状がなかったとしても、不安な行為等があった場合には検査を受けることをおすすめいたします。